道銀の使命MISSION
道民の熱意が、
銀行を生んだ。
戦後復興期の1950年代前半、北海道は重要な開発地として注目されていました。農業・工業、インフラ整備をはじめとする国の総合開発計画も実施された一方で、金融体制の未整備など多くの問題を抱えていました。特に道内の中小企業は、多くが資金難に陥ることに。そうした中、「北海道に根ざした、北海道のための銀行が必要だ」という声が次第に強まり、1951年3月に株式会社北海道銀行が誕生。まさに道民の手作りによる銀行設立だったのです。
地域に根ざした営業活動を行う当行にとって、
地方創生の実現に向けた地域への積極的な関与・支援は大きな使命です。
北海道を発展させる
幅広いソリューション
北海道には、農業・食・観光などの代表的な成長期待分野をはじめ数多くの資源が眠っており、未だに多くの成長余地が残されています。多くの情報ネットワークを生かし、従来の銀行では想像できなかった「ビジネスマッチング」「M&A」「DX推進」などの幅広いソリューションの提供によって北海道の発展に貢献しています。
堅実な経営を続け、
お客様の信頼を守る。
北海道銀行はほくほくFGとしての連携により、コストの削減と膨大な情報の活用を両立した、コンサルティングサービスを提供しています。
この取り組みで得られる手数料収入は、預金・貸出・為替の3大業務以外での大事な収益源。お客さまの大切なお金を預かっているからこそ、堅実な経営を続けお客さまの信頼を得ています。
時代のニーズに応える
未来へのチャレンジ
北海道銀行は、これまで北陸銀行との経営統合や地域商社の設立、地銀系証券会社の設立など、地方銀行初となる取組を実現してきました。
これから、さらなる時代の変化が進んでいく中で、お客様が求めているニーズに応えるべく、スピード感を持って新たなチャレンジをしてきます。職員一人ひとりが変化に対応しチャレンジしていく気持ちを持つことが大切だと思っています。