北海道銀行RECRUITING
PERSON #02

親しみやすいコミュニケーション環境が新鮮な刺激に。

A.O

コンサルティング営業部
2023年入行

M&Aアドバイザリーとして、コンサルティング営業部に所属。立地が良く窓からの眺めも素晴らしい、新しいオフィス環境が気に入っている。出張で訪れた道東地方では、その景色に改めて北海道のスケールを実感。

Career Pathキャリアパス

入行前
2010年新卒で信託銀行に入行。法人営業を4年、その後M&Aアドバイザリーを7年担当。うち2年は証券会社に出向。法人企画・事務を2年務めた。この間、宅建士、各種銀行業務検定などの資格を取得。
入行後
2023年M&Aアドバイザリーとしてコンサルティング営業部に配属。2024年6月より、ほくほくコンサルティング㈱出向

北海道に戻りたいという思いと、
転職は35歳までが有利だと考え、決断。

大学卒業までを道内で過ごし、新卒入社した会社では主に東京で働いていました。少なくとも60歳までは仕事をすることを前提に、この先どこでどう働きたいかを考えた結果、「北海道で暮らしたい」という思いが強くなり、転職を決断しました。やはり人の多い東京が窮屈に感じていて、転職するなら35歳くらいまでが良いのはと思い、今が区切りなのではと考えました。

業界としてはインフラ関連も検討しましたが、やはり、前職で培った業務経験や知識などを活用できるというところから、募集があった北海道銀行への転職を希望しました。1次、2次面接はリモートで対応いただき、3次面接は私の仕事の都合に人事部長が東京出張の日程を合わせてくださり、東京で面接していただいたことに感謝しています。

道内の産業構造に合わせた特徴ある業務、
人との関わりが濃い仕事に興味。

現在は、M&Aアドバイザリー、仲介業務に従事。後継者不足や事業の選択と集中などの理由により、主に株式譲渡を検討されるお客さまに対するアドバイスやサポートを行っています。お客さまのニーズに沿ったアドバイスやご提案ができた際、そして最終的に案件がクロージングして、売主さまと買主さまから感謝の言葉をいただいた際に、やりがいを感じます。また、チーム内の大半はM&A業務が長いメンバーですが、私のこれまでのキャリアの中で培った知識、経験の中から、チーム内に還元できることがある時にもやりがいを感じています。

コンサルティング営業部内でみると、アグリビジネス推進室やヘルスケア推進室といった道内の産業構造に合わせたチームが存在していることは、北海道銀行ならではだと思います。私もアグリビジネス推進室とM&A案件で協働した実績があります。

顧客からの信頼の厚さは想像以上。役員層との距離の近さにとても驚いた。

入行後に感じたのは、お客さまからの信頼が非常に厚いことで、入行前の想像を超えるレベルでした。支店の営業担当者とお客さまを訪問するたびに、私たちへの信頼の強さ、互いの関係性の良さを目の当たりにしています。私も親しくお話させていただけることが、コンサルティングを行う上でもプラスになっています。

行内では、役員層との距離が非常に近いことに驚きました。所属部店を所管する役員に留まらず、案件次第では他部の役員の方とも直接相談できる機会を設けていただけるという組織文化があり、良い学びのチャンスであり、面白さもあります。チーム内も、30代のメンバーが大半を占めていてコミュニケーションが取りやすく、もちろん上司とも話しやすい環境です。あらゆる場面で、とても恵まれたコミュニケーション環境にあることが仕事の中で新鮮な刺激になっています。

M&Aアドバイザリーを究め、
AIなどを絡めた付加価値の向上を叶えたい。

人口減少をはじめ商圏の変化が余儀なくされる時代に、M&Aへのニーズはまだまだ高まっていくと考えています。前職からのキャリアを活かしながら、今後もM&Aアドバイザリーの仕事を長く続け、取引先の皆さま、北海道銀行の役に立ち、個人としても成長していきたいと思います。

また、大局的な観点からは、既存のM&A業務にAIなどの大きなトレンドを絡めて、さらなる付加価値の向上、業務の効率化を図れないかということを考えており、こうした課題への取り組みにも注力していきたいと感じています。

キャリア採用の声