
お客さまのためだけでなく家族や自分のためにもなる仕事。
小松 史奈
プライベートバンキングセンター
個人得意先係
2019年入行
個人得意先係として、お客さまの資産運用や家計の見直しに関わる。世代の近い女性行員が多いアットホームな職場環境のため、休日は同僚と食事に出かけることなども多い。また、資格取得など自己啓発にも取り組んでいる。
※プライベートバンキングセンターとは、個人のお客さまの金融資産の運用や保険の見直し、税務アドバイス等をメインにサポートする専門部署です。
Career Pathキャリアパス
- 1年目4月〜9月
- 平岸支店
窓口業務を担当
- 1年目10月〜12月
- リテール推進部
ほしみ研修センター等での資産運用に関わる基礎研修
- 1年目1月〜現在
- プライベートバンキングセンター
徐々にひとりでお客さまへ訪問
提案する機会などが増える
北海道も札幌も好きだから
エリア職採用は魅力的でした。
私は北海道が好きで、北海道にずっと住み続けたいという思いがあります。大学時代に友人と道内各地を旅行しましたが、自然も豊かで、美味しいものもたくさん。もっともっと北海道を知りたいと感じましたし、地域の人たちのお力になれたらという思いがありました。そんな中で、北海道銀行の面談でお会いした方々が魅力的だったこと、そして札幌近郊で仕事を続けられるエリア職採用をしていただけたこともあって、当行へ入ることを決めました。
現在は個人得意先係として、金融商品の販売や情報提供、運用・相続のご相談などの業務を行っています。配属が決まったときは、国債・投資信託・保険といった金融商品についてなにも知らない状態でしたが、3ヶ月の研修などを通して徐々に知識を身につけることができました。現在でも日々金融知識を身につけたり、先輩行員の技術を吸収することで、よりお客さまのお役に立てるようにとスキルアップを目指しています。

お客さまから頼りにされたとき
銀行で働いていてよかったと思いました。
仕事をする上では、お客さまの意見を正しく理解することを心がけています。金融商品は法律も厳しく、あいまいな形で運用すれば大きな事故につながることも。お客さまによってお金に対する考え方や使い道も様々なので、自分の意見を押し付けるのではなくお客さまがどう思ってるか、なにを大切にしているかをきちんと理解しようと努めています。
「金融商品」と一口にいっても、幅広いご提案があります。大きなお金をお預かりしたり、医療保険の見直しなど家計に関わるお手伝いしたり。お客さまの毎月の保険料や支払額を抑えられたり、目に見えて負担を減らせたときは、お役に立てたなと感じられる瞬間ですね。
お客さまの中には、資産運用に意識を持たれる方も増えてきていて、また、自分の家族からもNISA制度について相談を受けたこともあります。お客さまや家族から頼りにされたと感じた時には銀行で働いていてよかったと思いました。
仕事で身につく「お金」の知識は
これからの人生にも役立ちます。
北海道銀行は、自分自身を成長させられる場所だと思います。働く上で必要な知識は多く、お客さまに正しい情報をお伝えするために勉強は不可欠。大変に思うこともありますが、研修会や資格取得の際の奨励金制度といったバックアップ体制も整っているため、恵まれた環境だと感じています。なによりこうした「お金」に関わる知識は、自分自身の今後の人生でも、決して無駄にならない知識だと思います。
就職活動を振り返ると、自分自身も大変だったなという記憶があります。それでもこういうときにしか出会えない人もたくさんいますし、ひとつひとつの機会を大切にしながら、魅力に感じる職場を見つけていただきたいと思います。
北海道銀行は、人が魅力だと思っていて、自分自身すごく周りの方々に支えられながら、環境に恵まれながらここまで働くことができました。就職活動をする中で、北海道銀行ともご縁があったら、ぜひ一緒に働けたら嬉しいなと思います。

Schedule一日のスケジュール
- 8:20
- 出勤新聞に目を通す
- 8:40
- 始業朝礼・書類作成など
- 10:00
- 商談①お客さまへのご提案など
- 11:00
- 事務作業お客さま情報の入力
次の商談準備など
- 12:00-13:00
- お昼休憩
- 13:30
- 商談②お客さまへのご提案など
- 15:00
- 事務作業情報入力や書類作成
翌日の商談準備など
- 16:30
- 会議・勉強会新商品が出たときなどに開催
- 17:00
- 退勤
