お客さまニーズの
分析力と
ソリューションの
提案力が問われる
法人融資の醍醐味。

2019年入行
本店法人営業部
斎藤

北海道に根差した企業で
自分を成長させたいと考えた。

 私は旭川の出身で、学生時代は函館で過ごしました。就職にあたって考えたことは、生まれ育った北海道に根差した企業で働きたいということです。また、自分の成長につながる業務ができるかも重視しました。北海道銀行は北海道の企業を支える仕事をしていて、法人融資の担当になれば企業経営者と会うことができ、自分の成長につながります。さらに、人事の方とお話をすると、とても気さくで話しやすい印象があり、働きやすさを感じたので入行を決めました。
 入行後は札幌の流通センター前支店でカスタマーサービス係と法人融資係を経験、3年目から函館支店に異動し、法人得意先係を担当しました。函館支店では流通センター前支店では経験しなかった水産加工系の企業を多数担当、人情味溢れる人間関係が心地よく、思う存分仕事をすることができました。2025年4月に、現在の本店法人営業部に異動しました。

本部やグループ会社を活用し
総合力で課題解決を提案していく。

 現在私は、札幌市の豊平区と東区の法人約80社を担当しています。担当地区にはさまざまな業種の企業がありますが、医療・福祉関係の法人が比較的多いのが特徴です。法人営業部の役割は、お客さまの経営や事業の課題をヒアリングし、その解決策を提案することで信頼関係を構築し、経営や事業展開に必要となる資金を提供していくことです。
 お客さまの抱える課題はいろいろあって、IT等のコンサルティング、相続対策、資産運用、事業承継、M&A、補助金の活用など多岐にわたります。こうした課題に対して、どのようなソリューションを提案していくかが、担当者の腕の見せ所です。北海道銀行には、さまざまな専門知識を持つ本部のスタッフがおりグループ会社もあるので、それらの人々の助言をいただき、場合によってはチームを組んで解決策を提案していくことになります。また、北陸銀行と連携した「ほくほくビジネスマッチング」を活用し、お客さまに取引先を紹介するといった活動も展開しています。本店法人営業部では、大口のお客さまも多く、若手の担当者だけで解決できないことも少なくありません。上司にも相談しながら、北海道銀行の総合力で、お客さまの課題解決に向けて取り組んでいます。

ビジネスマッチングで
工場建設案件の融資を実現。

 函館支店時代の話ですが、ある水産加工会社から工場建設の案件があることを伺いました。上司とも相談しながら、さまざまな情報提供を行うことでお客さまの信頼を得て、融資につなげることができたことが印象に残っています。このお客さまの場合、当行はメイン行ではなく、またこの案件についてお客さまはメイン行にもすでに相談されていたので、いかに迅速に、かつお客さまのニーズに刺さる提案ができるかがポイントになりました。このような状況のなかで、最も有効だったのは、ビジネスマッチングにより建設会社を紹介することができたことです。建設資材価格が高騰している状況下、工場建設にあたって、どの建設会社に発注するかは、お客さまにとってとても重要なことでした。紹介した建設会社の見積もりやその他の対応に、お客さまが納得してくださったことが、最終的に私たちの融資にもつながったのです。法人担当者には、コンサルティング力が問われる時代となっています。いかにお客さまに寄り添った提案やサポートができるかが勝負で、法人融資の醍醐味を実感する事例となりました。

本部で専門知識を磨き
高度な提案力を磨きたい。

 仕事をしていくなかで、本部のさまざまな部署の力を借りることが多々あります。本部には事業継承、法人保険、アグリビジネス、ヘルスケアなど多彩な専門部署があるのですが、私もいずれ、こうした部署のどこかで専門知識を磨き、営業店をサポートできる存在になりたいと思います。また、専門知識を身に付けた後、再び営業の最前線に戻れば、お客さまに対して一歩踏み込んだ高度な提案ができるはずです。そうなれば顧客満足度も向上し、私自身のやりがいも増すことでしょう。
 また、後輩の教育にも力を入れていきたいと考えています。以前、上司から当行をメインバンクとされているお客さまに対する設備資金の融資を巡って、指導を受けたことがありました。当時、業況からみて融資は難しいと安易に判断していたのですが、上司の指導もあり再考、さまざまな条件を工夫することで融資は可能となり、そのお客さまは設備を更新、業績を回復されました。こうした案件一つひとつの積み重ねが担当者の経験になっていくわけですが、自分もこの時の上司のように、的確な指導・教育ができる人間になっていきたいと考えています。

1日のスケジュール

  • 8:30
    出勤
    提案書類の準備
  • 10:00
    社会福祉法人を訪問
  • 11:00
    運送会社を訪問
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    自動車販売会社を訪問
  • 14:00
    稟議書作成
  • 16:00
    訪問先とのアポイントのため電話
    提案資料作成
  • 17:00
    退勤

ANOTHER SIDE

 高校時代は登山部に属し、大学時代は自然の生態系や植物について学んでいました。入行後も夏はキャンプ、冬はスノーボード、函館支店時代はご当地の飲食店やラーメン店巡りを楽しんでいました。2024年11月に子どもが生まれてから、プライベートライフはもっぱら子ども中心です。職場と相談し、3週間の有給休暇を取得して育児に集中したのは、よい経験となりました。今でもほぼ毎日、子どもとお風呂に入っていて、癒やしの時間となっています。